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交通事故は減っているのか [飲酒運転撲滅]

交通事故による死者が6,352人と6年続けて減ったのだそうだ。
それでも6千人を超える尊い人命が失われている。
車社会となった日本では仕方の無いことと言えば仕方なの無い事なのかもしれない。

事故自体や負傷者数も減っているそうで、これは良いことなのだろう。
道路事情も良くなり事故減少の一助になっていると思われる。

しかし、飲酒運転は相変わらずだ。
元日から早くも死亡事故の記事が載っていた。
いったい、今年は何人の人が飲酒によって犠牲になるのだろうか。

やはり、飲酒運転が判明した場合は、免許取消にすべきなのだと思う。
そして、最近よくありがちな事故後に酒をあおって「事故後に飲酒した」と言い逃れることに対しては、検査した時点でアルコールが検知された場合は事故時点に遡って飲酒していたのと同様の罪にするべきだ。

ただ、気になるのはどのくらいの量を飲んだ時、どのくらいの時間が経てば運転を再開して良いのか、なのだ。
例えばビールを中ジョッキ1杯飲んで、3時間経ったとしよう。
自分では酔ってはいない、吐く息もアルコール臭くない、でも検知器で量ると出てしまう時もあるのだそうだ。
一晩眠ればというのも通用しないこともあるという。
そうした場合、どのように対処すべきなのか、なども含めて考える必要があると思われる。


私は、簡易検知器で量ってはいるものの、それが絶対とも言えない。
例えば厳罰にはするけれど、4時間以内に飲酒していないことが確認できる場合については罪一等軽くするなども必要かも知れない。

とにかく、飲酒事故だけでなく全ての事故が減るような社会作りを進めていただきたい。


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コメント 4

山中鹿次

いつも言うのですが、交通事故減ったとはいえ、阪神大震災に匹敵する死者数です。けれどもそれに対して厳重な対策が取られているか疑問です。まあ一度にその人数が亡くなれば真剣になるのでしょうが、パラパラ分散するから深刻に思わないのでしょうか。
by 山中鹿次 (2007-01-18 07:34) 

okko

そういう人(飲酒運転をへいきでする人)は、たとえ、免許停止になっても、無免許で運転するでしょう。いたちゴッコです。
法律違反を知ってのうえでの運転、根性までなおすのは、至難の技ですね。
by okko (2007-01-18 11:14) 

南雲しのぶ

山中鹿次さん、コメントありがとう。
確かに徐々に人数が増えて行くから痛みの度合いが違うのかも知れませんね。
飛行機事故だと大々的なニュースになりますが、飛行機では年間6千人も亡くならないですから。
せっかく減少傾向になったのですから、これを持続させて欲しいものです。
by 南雲しのぶ (2007-01-19 06:49) 

南雲しのぶ

okkoさん、コメントありがとう。
ここのところそう言う無免許運転をする輩が増えましたね。
免許証を差し込まないとエンジンがかからないような機能まで必要なのかも知れません。
なんだかどういう時代になってしまったのか・・・。
by 南雲しのぶ (2007-01-19 06:50) 

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