だんだん厳しくなっていきますねぇ [飲酒運転撲滅]
「飲酒運転黙認 上司ら書類送検」(iza!)
一緒に酒を飲んだ帰りに部下が運転するのを知りながら止めなかっただけで、とうとう書類送検される人が出始めた。
もちろん、法律でそうなっているわけですし、飲酒運転を撲滅するためにもやむを得ない措置だとは思うが、どこまでが「止めたにもかかわらず乗った」になり、どこまでが「止めなかった」になるのか微妙な気もするのだが。
例えば、車で来た事を直接的には知らなかったが、宴会での会話の節々では出て来た。
しかし、止めなかった人は意識していなかったので、会話に出た事すら気づかなかった。
というような場合はどうなるのだろうか?
知らなかったと言い張れば良いのか?
「思った」「感じた」「知っていた」などあまりに主観性が強いもので刑罰が下されると、冤罪を作ろうとすれば幾らでも作れてしまうような気もするのだが。
だんだん、厳しいだけの世の中になっていってしまいそうなきがする。
本当にそれで良いのだろうか。
飲むときに、コップを叩き割ってまでして止めたが、結果として飲んで運転した。
だから、有罪って事も有りえます。
やはり、運転する人に対しての影響力が関係すると思います。でも、そんなの判断が難しいですね。
by こう (2008-05-20 08:46)
こうちゃん、コメントありがとう。
ある程度の「基準」ができるまでは厳しいかも知れませんね。
一部はスケープゴートになってしまう人も出て来るでしょう。
まして、他人が原因で自分まで巻き込まれるということのどこまで納得してもらえるのか。
それに主観が入るのはどうも・・・。
by 南雲しのぶ (2008-05-20 09:18)