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理解される発言を [教育・生涯学習]

「橋下知事vs教員 教育問題討論会で渦巻く怒号、やじ」話題!‐教育ニュース:イザ!

言い方は何とかしないと理解されない。
これでは教員組合のとっているスタンスと変わらなくなってしまう。


「大阪府知事と公募で集まった府民らが教育問題について意見を交わす討論会」
での一幕だったのだそうだ。
公募ということはあくまで府民という立場で来ているのであって、それがどうしたわけか教組が集団が混ざっていた。
教育問題=教員ではいはずなのに、教育問題を語るなら我々教員が出席せねばとでも思っているのか。

まぁ、府民なのだろうから出席する権利はあるのだろうから出席したことに問題はない。
発言を封ずるつもりも無い。
発言者として発言するなら何の問題もなかったろうが、他人の発言時や知事の返答時に「暴言」を吐くのは如何なものだろうか。
これは知事でなくともテレビで見ている我々も同様に感ずるものだ。

私は、ヤジと言うのは他人の発言を封ずる危険なものだと思っている。
ウィットに富み、発言を盛り上げるためのものなら問題はないのだが、発言を止めたり腰を折ったりする行為は許されるモノでは無い。
教員たちは、自分が授業で話しをしている最中に生徒からヤジが飛んだらどうだろうか。
普通なら注意をするだろうし、一昔前の健全が学校であれば廊下に立たせ授業から排除したであろう。
あ、こういうヤジ教師は授業をしたことないからわからないか。

教員側の言う
「結果公表でランク付けが進めば、子供たちへの悪影響は計り知れない。知事は教育現場の現実を見ていない」
のランク付けによる悪影響とは具体的にどのようなものなのだろうか?
個別生徒の点数がわかるわけではなく、学校のランクなのだ。
高い学校はそれを保つように、低い学校はそれをバネにして教育に取り組む指針ができる。

とにかく「他人の発言はキチンと聞く」
これが教育の基本だ。
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あんぱんち〜

なんだか、どっちもどっちですよね・・・。
結局は、いつも通り、困るのは子供なんだから・・・。
by あんぱんち〜 (2008-10-27 11:25) 

南雲しのぶ

あんぱんち〜さん、コメントありがとう。
冷静に話し合うという能力に欠けているのでしょうね。
ネット上ではその傾向が強くなりますが、リアルでもその影響なのか酷い状況になっています。
日本の行く末が案じられます。
by 南雲しのぶ (2008-10-27 13:14) 

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