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こういう奴が生活保護費を食い潰す [人権・差別・逆差別]

「「下手な芝居やめろ」と裁判長が一喝 生活保護費詐取に懲役4年」事件です‐裁判ニュース:イザ!

「生活保護」というとセイフティーネットとして自分がイザという時に助けてもらえる頼みの綱と思っている人も多いだろう。


ところが、普通に生きて来た人たちがイザとなった時には保護してもらえない。
仮に保護してもらえてもとてもまともに生活再建できるだけのものではない。
それは、生活保護を貪っている輩が山ほどいるからだ。

この被告。
地元では昔から有名な詐病者だったのだそうだ。
普段から全盲を装いつつも健常に生活していたと言う。
しかし、「見える、見えない」と言うのは本人申告以外、第三者的にはなかなか判断できない。
もちろん、医学的に失明していることが明確にできるものもあるが、「原因不明」「症状不詳」な失明があるのだ。
「見えません、分りません」と言う人に対して「見える」ということを証明することは至難の技なのだ。
これは「聴覚」についても同じ事が言える。
音というのは三半規管に異常がなければ「聞こえる」のだ。
ところがそれらに異常が無くとも「聞こえない」と言われてしまうと「聞こえない」ことを証明するのは同様に難しい。

今回の事件は被告が運転免許証の更新を行なったと言う間抜けな話しから逮捕され裁判に掛けられている。
裁判の場でも「見えない」と言い張っているが、これも前述したように「誰も見えないことを証明できない」ということを逆手に取っているのだ。
ただ、「似ている親戚が免許証の更新を勝手に行なった」というのは恐ろしく滑稽な話しだ。
それでも押し通そうとするのは「障害者差別」であることを印象付けたいというのが狙いだろう。

こういった輩が居る限り、本当に生活支援が必要な人に生活保護費は届かない。
自分が必要になった時には受けられないということを理解した上で生活保護制度を考えて行くべきだと私は思っている。

こういう奴が障害者の地位向上の邪魔をする。
わずか4年の懲役では出て来たらまたやるだろう。
横の連絡が拙い日本では都道府県が違えばなんとでもなってしまう。
これだけ名前が知られては出来ないだろうは甘いと思うのだ。

ところで、「似た親戚」ってのが誰だって被告は言っているのだろうか。
もし本当だったら、その親戚は罪になると思うのだが。
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