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しんぶん朝旗なのか? [時事・日常生活]

asahi.com(朝日新聞社):派遣切り、限界集落…そこに「共産党」—ルポにっぽん - 政治
なぜ天下の朝日新聞が共産党のアジビラごとき記事を載せるのか。
しんぶん朝旗なのか?
それにしても、ここまで堂々と入党案内みたいな記事が書けたものだ。
確かに昨年来の蟹工船ブームによって入党者は増えているようだが、離合集散、自分の都合だけで入ったり離れたりする連中だ。
これが共産党の真の支持者であるわけではない。

「選挙区は民主、比例は共産」
これじゃまるで「選挙区は自民、比例は公明」って叫んでいるどこぞの与党と同じではないか。
民主党は社民党、国民新党と組んでいるのではなかったのか?

それにしてもだ。
この記事に出てくる連中をどう感じられたろうか?
政治には無関心で、自分勝手に生きて来たことを明かしているに過ぎない。
まるでキリギリスではないか。
イソップ寓話「アリとキリギリス」を読んでキリギリスが可哀想だと思う子どもは誰もいない。
いや、キリギリスにならないための話なのだから当然なのだ。
今、まともに生活で来ている人たちは、この寓話からキチンとモノの本質を学べた人たちだ。

もちろん、現代日本の制度では、キリギリスでも生きる権利を行使できる。
真面目に働くアリたちから勤労の対価を簒奪してだ。
本来、死ななければならないキリギリスを生かすためにアリが苦しい思いをする。
日本と言う国は、真面目に正直に生きることに対して極めて冷淡な国だ。
どうせならキリギリス国と名を改めてみてはどうだろうか。

気軽に弱者を救えという人は、真面目に働く人たちが簒奪されていることに対してどう抗弁するのだろうか。
「いつか自分も」という恐怖心を与え、「弱いもの虐めする」かのような思いを抱かる。
実はこれが簒奪者の常套手段なのだ。

「人権」「弱者救済」「福祉」と聞こえの良いことも裏を返せば「何もしなかった、してこなかった者に得させる」ための方便にしか過ぎない。
実際、ここをお読みの方で貧者になる可能性がどれだけあることか。
もちろん、騙されなければの話だが。

「強者」が必ずしも強いわけではなく、「弱者」が必ずしも弱いわけでもない。

手取りで10万円もらっていたという派遣労働者。
手取りということは税金や社会保障費、寮費も差し引かれているわけで、ほぼ自分で使える金ということではないか。
それで10万円あったらそれなりの生活は十分にできる。
自分の力量も計れないではダメに決まっている。

こんな輩を党員にして共産党は大丈夫なのか?
党費払ってもらえるのだろうか?
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