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【ガザ侵攻】ユダヤのすることだから [国際問題]

「【ガザ侵攻】イスラエル、学校砲撃で誤射認める」:イザ!
イスラエルがやっていることは本来「非人道的な攻撃」として非難を受けるが、なにせユダヤと言う人間でない悪魔のすることだから「非”人”道」と言う言葉が通用しない。
そのために我々人間たちは大きな心で許すしか無いのだ。もともと人でないわけだから「非道」と言う言葉を知らない。
自分たちがやって来た事すら忘れ、自分たちが被害者である事だけを殊更誇張する。

まず、当初の和平プロセスではヨルダン川西岸地区やガザ地区はパレスチナ人によって一定の自治権を有している。
それをイスラエルはガザ地区を自分たちに反発する勢力であるハマスが牛耳ったことによりベルリンの壁よろしくフェンスで覆い往来の自由を奪った。
その上に実際の貨客の往来まで検問と称して制限した。

これで何が起こったかと言えば、パレスチナ人が持つイスラエル側領土の農園に行く事ができなくなり仕事を奪うという自体になった。
これでパレスチナ人はますます困窮することになり、ハマス支持は強固なものになった。
この悪循環によって状況はますます悪化したのだ。

事実、イスラエル側が空爆の原因と主張するロケット攻撃とて止むに止まれぬことだったのではないだろうか。
例えば、日本が太平洋戦争に突っ込む原因となった度重なる欧米列強の嫌がらせによっての止むに止まれぬものだったではないか。
他にも第一次湾岸戦争で多国籍軍が介入する原因となった「少女の証言」は米国による創作だった。

始まってしまえば何とでも言える。
事実、米国が反対しないことを良い事にやりたい放題だ。
クラスター爆弾や白燐弾という戦後にも痛烈な作用の残す兵器を使っている。
普通なら「非人道」と言えるのだが、前述したとおり人でないものが使っているので「非人道」とは言えないのが辛い所だ。

そして、今回の国連管理下の学校への攻撃にしても当初「学校に逃げ込んだハマスの兵士が攻撃して来た」と発表した。
それが国連の批判コメントによって渋々に誤爆であった事を認めた。
これがパレスチナ人の学校であったなら絶対に認めることは無かったろう。
たまたま国連施設であったがために国際世論をヒートアップさせないがため沈静化に躍起となっているだけだ。

しかし、いずれにしても人でないものがする行為であるために非人道とは言えない。
これはなんて不都合な真実であろうか。
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