中途半端が一番悪い

【美談の破片】派遣村村長へ「きれいごとをいうな」の声 - ツカサネット新聞

嘘か誠が真偽の分かれる内容だが、まぁ遠からず外れていないということろだろう。


まず、この事例に出て来ている不動産屋は身許保証の確認を怠った訳だから仕方無いとしか言い様が無い。
いや、不動産業者としては失格に近い。

まぁ、それはさておき。
派遣村のやっていることは極めて中途半端過ぎるのだ。
例えばあの騒動を伝える報道で、村民が家や仕事を探しているシーンで「保証人が居ないとダメ」というケースが多々出て来た。
派遣村側が保証人を引き受ければ済む事ではないか。
宇都宮弁護士の名前なら断る企業も不動産屋も居ないだろう。
なぜそれをしないのか。

彼らは「保証人が居なければ家も仕事も得られない」ことを知っている。
生活保護の申請には熱心で一緒に窓口まで行くのに、仕事探し家探しには非協力的だといわざるを得ない。
偽善と欺瞞に満ちあふれた福祉利権、人権利権を漁っているに過ぎないことは言わずもがなだ。

どれもこれも団体の規模や能力を忘れた活動で中途半端としか言い様がない。
本当は、こういうことには中途半端が一番いけないのに。

4,300万円も集めたのに、未だ明確な会計報告をしていない。
本来、日毎決算を公開すべきなのに。

年越し派遣村

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