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嘘を言われても我慢しなければならないのか [人権・差別・逆差別]

「50代職員が知的障害者を平手打ち 甲府市が処分」:イザ!
”殴られた”と虚偽の申告をされて名誉を傷つけられても知的障害者だからと言って我慢しなければならないのだろうか。知的障害を持つものいん、嘘をつく事がいけないことだとわからせるためには体罰しかないのではない。
体罰が何でも悪いと言う風潮はもう止めにすべきだ。
理解をさせる為の最善の方策であれば体罰も止む無しだと私は思う。

恒常的であったり行き過ぎはもちろんあってはならないことだが、その見極めは各施設に任せるべきではないだろうか。
もしどうしても、そういうことに出会いたく無い出会わせたく無いのであれば外に出ない、社会と接触しないという方法しか無いと思うのだ。

私の勤める店にも、知的障害をもった人が毎週日曜になると現れる。
そして、店内で大声で歌ったり他の客に話しかけたり手を握ろうとしたりする。
その度に店員が出て行って穏便に外に連れ出し、他の客に事情説明している。
日曜の一番忙しい時にだ。
これは営業妨害ではないかとすら思えてならない。

ところが、障害者なのだから仕方が無いとか”そのくらいのことで”などと訳知り顔の人たちは、我々の気持など理解もせず一方的に障害者の肩を持つ発言をしてくれる。
果たして”そのくらい”とはどのくらいなのか。
どれだけ我慢すれば良いというのか。

障害者の社会進出は必要な事だ。
しかし、それは社会の中のルールを守れてこそのことであってルールを逸脱すればそれなりの報いを受けなければならないはずだ。
もちろん、即刑事罰になどとは言わない。
その辺の落としどころをもう少し検討して行く必要があるのではないだろうか。

こういう気持になったことが無い人も居るだろう。
それは障害者との関係が稀薄、いや自分の生活範囲の中に障害者が居ない、もしくは排除しているからこそなのだ。
障害者との関係を真剣に考えて行くのであれば調和できる枠を考えるべきだ。
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