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【敬老】高齢者は [少子化・高齢化・格差]

「【勿忘草】長寿」:イザ!
今日は”敬老の日”です。
シルバーウィーク真っただ中ということもあってか今イチ盛り上がりに欠けているように感じる。

今の日本では100歳以上が4万人を超え、女性の高齢者は25%を超えた。
男性とて20%に届こうとしているので5人に一人は高齢者という状況になっている。
後期高齢者だけでも10%超だ。
このことがどれだけ異常であるか、もう少し検討するべきなのではないだろうか。

長生きする事は大切だが、社会全体がバランスを崩すようなことであってはならないと私は思う。
私は常々、高齢者と呼べるのは人口の10%以内であるべきと唱えている。
今年は76歳以上ということになろうか。
来年になればまた増えるであろうから77歳以上になるかも知れない。

肉体的な意味での高齢と社会政策としての高齢は分けるべきで、今のように年齢で高齢者でそのまま高齢か否かを分けていればいずれ日本は崩壊せざるを得ない。

少子化対策として必死になって取り組んでいるが、高齢対策と対にして考えて行かねば費用はドンドンと増える。
そこで、子どもが増えて行けば60歳からでも高齢者としての権利を得られるし少なくなれば80歳にならなければ権利が得られないとなれば必然的にどうして行けば良いかわかるようになる。

現代日本は行き過ぎた上に間違った個人主義に走り過ぎて”自分さえ良ければ良い”という社会になってしまっている。
自分さえ幸せに生きられれば良いものだから子どもが増えようが増えまいがお構い無し。
それどころか”老人様のお通りだ”と言わんばかりに権利を主張し医療費やら税金やらを無駄遣いする。

提案内容
1、高齢者とは年齢順に人口の10%に相当する年齢までとする。
2、年齢順に人口の1%に相当する年齢には年120万円を生活費として扶助する他、医療費や交通費などを無料とする。
3、健康保険を一年間使わなかった人には支払った保険料の半額を還付する。
4、選挙権を得ていない子どもについては、その親権者に1票ずつ付与する。

1については前述した通り。
2については高齢者を敬うために人口の1%に入ったら出来る限りのお祝いをする。
3についてはお金を使わなかった人が得をするようにする。
4については、子どもは票にならないが高齢者は票になる、という悪い噂を取り除くため子どもの保護者がその権利を代理できるようにすることで子どもを持つことが得をするようにする。あくまで子どもの代理としての権利を付与する。

どれも荒唐無稽ではあるが、このままでは決して良い訳がないということを前提に考えてみた。
皆さんは、この現状をどのように変えて行きますか。
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