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障害者は善人ばかりではない [少子化・高齢化・格差]

「現職の最高幹部も私的流用か 全精社協補助金不正」:イザ!
障害者やその家族、関係者が善人ばかりではない、ということの証明でしかない。
”障害は金(利権)になる”と考えている人は決して少なくない。

みなさんも最近、車いすマークのステッカーを貼った車をよく見かけないだろうか。
”俺様を優先しろ”と言わんばかりの態度だ。
あの車いすマークは別に障害者じゃなくとも貼る事ができるし貼っている事に制限はない。
ところが、実際には”障害者用のスペースを確保している”という受け入れ側が使用するもので、”私は障害者”を示すモノでは無い。
もちろん、車に貼っても障害者が乗っていますということを示すことにはならない。
しかし、平然と貼っているし、障害者団体はそれを規制しようとはしていない。
いくつか調べてみても"健常者(障害者でない者)は悪用するな”という声があるくらいだ。

私の良く使う図書館では、自転車を使ってやってきて歩く事ができるのに図書館に置いてある車いすを独占して使っている輩がいる。
それどころか通路の真ん中を進み、誰かいると「ドケ」と怒鳴りつる。
そして通路の真ん中の止めて本を読み出して、他の人がすり抜けようとしてちょっとでも触れると「車いすにぶつかってくるとは何事だ」と恫喝し、相手が言い返すと「障害者にむかって差別的なことを言いやがって、警察に訴える」として本当に110番して警察を呼びつけるのだ。

職員も警察も対応のしようがなく困っているようだが、本当に困って居るのは利用者である市民だ。
”障害者”と言えば何でも通ってしまう社会に一番の原因がある。
実際、障害者であるないというのは一体どこで分けられるのか。
例えば”腰痛”は障害なのか、痛みが有るのは障害だが日常生活がおくれないわけではない。
障害と考える人もいれば障害でないと考える人もいる。

障害者手帳も同様で、最近は手帳を持っている事を錦の御旗か何かと勘違いしている人が居て、何かあると”この手帳が目に入らぬか”と言わんばかりの態度を取る人がいる。

障害を持っていない人が障害を持つ人をサポートすることは当然でも、障害を持つ人が障害を持っていない人にサポートを強制することは違うのだ。
そろそろ障害者側のモラルを求めても良い時代になっているのではなかろうか。
いや、求めなければこのような事件が何度でも起き、本当に必要なサポートが出来なくなる。
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