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【派遣村】存在意義を議論すべき [人権・差別・逆差別]

「本当に“派遣村”だった? 存在意義めぐり議論」:イザ!
結局、今年の年越し派遣村は何の為に行なわれたのか。

今、思うに来年の年越し派遣村を開く為にあった。
だいたい、なぜ派遣村などやらなければならないのか。
こんな壮大な税金の無駄遣いはあり得ない。

税金というのは広く万人のためにつかわれなければならない。
もし派遣切りをされた人たちのための対策と言うのなら、該当する人たちに等しく機会が与えられなければならない。
それが、プロのホームレスまで連れて来て現金支給するとは一体何事か。

湯浅誠内閣府参与は昨年の派遣村の村長(代表)でありながら未だに収支決算報告をしていない。
どこに5千万が消えたのか公表しないのだ。
言い換えれば全て湯浅氏の個人マネーにかわったと言われても仕方が無い。

「1日1千円の就活費を支給するはずが、同会の要望で1月18日までの就活費と昼食費の2万円を一括支給に切り替わった」
この後、この会は「我々が日毎の支給にするべきだと言ったのを事務が煩雑になると行政側が一括払いにした」とコメントしている。
こんな嘘つき集団をどうして信じられようか。

「“村民”の中で職が見つかったり、生活保護の受給が決まった人の人数や派遣村の運営にかかった費用は明らかにされなかった。」
実はこれが派遣村の実体なのだ。
ただただ税金を巻上げるだけ。

もう来年は絶対にこのような派遣村は行なうべきではない。

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コメント 2

上野 和夫

まったくそのとうり。派遣村の元村長さんが政府の関係機関の役員になった事については政府のパフォーマンス以外に何者でもないただ彼の為に税金が無駄に使われただけ 今の日本は働かざるもの食うべかざる。そんな旧態以前の考え方わ通用しない。国が国民をあまやかしそして国民は義務を果たさなくても権利を主張する。正直者は馬鹿を見るし頑張れば頑張るほど組織の中で浮いた存在となる。かってのローマ帝国近世ではアルゼンチンの様な亡国の歴史を繰り返すのではなくもう一度政権与党である民主党は国益イコール国民の利益に付いて中長期的な判断と政策をきたいする。
by 上野 和夫 (2010-01-26 21:44) 

南雲しのぶ

上野和夫さん、コメントありがとう。
そうですね。
湯浅さんは内閣府参与という名誉を手に入れて意気揚々でしょう。
結局はまた今年も年越し派遣村を行なわなければならないような環境にはかわりありませんでしたが。
内閣府参与ってボランティアなんですかねぇ。
by 南雲しのぶ (2010-01-27 19:55) 

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