【民主党】権力の側に立つということの意味を知れ [政治・行政・地方自治]
「国民新党の下地氏、民主の検察リーク調査に「参加しない」」:イザ!「捜査情報の漏洩(ろうえい)問題対策チーム」
「石川知裕代議士の逮捕を考える会」
この2つの組織、何の立場で行動するの?
特に2つ目の「逮捕を考える会」に国会議員として行動するのは大問題だ。
自分たちは市井の民とは異なり選良なのだという意識からくるものなのかも知れないが、政府与党側の人間がこのようなことでは権力を笠に着たと言われても仕方ない。
これまで自民党議員ですらしなかったようなことを平気でしてしまうという感覚がわからない。
未だに野党根性が残っていて"反権力"のつもりでいるのかもしれないが自分たちは今権力側なのだということをもっと理解するべきだろう。
「捜査情報の漏えい(リーク)」が問題だというのであれば今後政治家もリークしてはいけないということを徹底してもらえるのだろうか。
正式な会見以外では一切物言わぬと。
例えば直嶋経産大臣が統計の数字をポロッと漏らしたのもリークなのだがなぜ調査し辞職を求めなかったのか。
確かに謝罪で済むなら検察はいらないか。
「捜査に対する威嚇」
検察側がこう言いたいのも良くわかる。
自民党時代なら影でこそこそと圧力をかけていたものが陰日向なく圧力をかけてくるわけだから。
民主党は正義は我にありと思っているのだろうが、形式犯とは言え記載漏れという罪を犯しているという事実はある。
民主党は"この程度は許される"とでも思っているのだろうが、政権交替したわけだからもう許されない犯罪なのだ。
与党と野党。
それだけ置かれている立場が違うのだ。
権力の側に立つということの意味をもっと深く噛み締めよ。
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