【政治問題】未だにこの程度なのか

兵庫県西宮市の市議会議員の収支報告書に政務調査費として”ハウツー本”やら”旅行雑誌”などを買い集めていたという話題。

全国各地で色々な使い道が批判を受けているにも関わらず西宮市議は報道で突っ込まれるまでは知らん顔を決め込んでいたわけだ。
だいたい”家庭画報”が政務に必要だったかも知れない。
しかし、家庭画報は１冊１千円程度だ。
だったら自分で買うべきだ。
そうでもなければ西宮市立図書館に蔵書されているわけだから借りれば良い。

他にもここで取り上げられたほとんどの本が図書館に置かれているのだ。
それだけでなく現代の図書館では県内図書館で相互に貸し借りをしてくれる制度があり、“どうしても必要な資料”であるなら揃えてくれる。
自己所有する必要等無い。

だいたい、政務に必要というのであれば“どのような政策に必要だったのか”、そして“その結果どのような施策実行が出来たのか”を開示すべきだ。
それが出来ないのであれば自腹を切って購入すべき。
こんな当然な事も出来ないのであれば政治家など必要無い。

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