【新政権】栃木県第４選挙区は米軍基地誘致を希望している

「普天間問題で民主・山岡氏「国民生活に影響しない」　糸満市議の抗議で撤回」：イザ！

民主党の山岡賢次国対委員長が「普天間問題はたいした事は無い」と暴言を吐いた。

そんな国民生活に影響しないような事なら栃木県第４選挙区に米軍基地を置けば良いではないか。
いや実は、山岡国対委員長は民主党の存亡を危惧して自らの選挙区で受け入れるということを表明したのだ。

栃木県第４選挙区は都心からも新しい茨城空港からも近く要衝とも言える地域だ。
米軍による抑止力を最大限に生かせることだろう。

だいたい、「地方に行くと普天間（問題）は何か雲の上の話で、子ども手当は自分たちの生活の話との思いもあるような感じだ」って何事かと思う。
確かに普天間を直に見た事の有る人は少なかろう。しかし、沖縄が基地によって影響を受けている事はメディアの喧伝云々を言う前から知っている。
押し付けているということを心苦しくも思っているのだ。
しかし、それが現実問題として自分の周辺に来る事には受け入れ難いものがあるからこそ沖縄などが不利益を生じないように振興策を続けて来た。

ところが民主党政権下になり振興策も減額され、あげくには基地の負担も減るどころかひ常態化の可能性すらみせてきた。
こういうことを「雲の上の問題」＝「関係のない話し」と切って捨てるとは政治家としての人間性を疑わせるものだ。

だいたい、糸満市議が居たから謝罪したが居なかったら、「そんなつもりの発言ではなかった、その場に居なかった人はわからない」とでも言って知らん顔していただろう。

しかし、山岡賢次国対委員長はそんな男ではない。
栃木県第４選挙区に誘致したいのに、それを真っすぐに言えないシャイな男なのだ。
男らしく無い小沢一郎がなかなか岩手県奥州市に誘致したいと言わないので、自ら手を挙げたのだ。

栃木県第４選挙区に海兵隊基地を誘致しよう。

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