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【新政権】本末転倒でしかない [政治・行政・地方自治]

「「適切ですか」「根拠は」天下り法人をバッサリ 事業仕分け」:イザ!
事業仕分けの第2弾後半戦なるものが始まった。

もう国民も飽きて来たのか傍聴者が減って来ているのだそうだ。
まぁ、それはどちらでも良い。
何度も繰り返しとなるが、
「国をどの方向に進めるのか」「何を無駄と言うのか」
をまず国(政権)が示さねば、仕分けられる方も仕分け後の国民も困惑するしか無い。

第1回で話題となったことが良い例なので挙げて見たい。
科学技術事業において予算削減を求める際に「1番じゃなければだめなんですか」と問うたことだ。
1番であるべきかどうかを決めるのは”国”なのだ。
ここでは「1番でなければならない」が、「そのために効果的な予算活用を示せ」でなければならない。
蓮舫議員は、のちに「その答えを引き出す為の呼び水的質問」などと言ったが、返答する側が期待する回答を出来る訳無いのだ。

今回でもそうだが、例えば交通安全協会の教則本について”無駄”と切り捨てているが、読まなくても良いものなのか読むべきものなのかを示さなければ意味がない。
私は本来読むべきものだと思っているので次回更新までは保管している。
読むべきなのに捨てられているというのであれば更新者側に問題があるわけでこれも含めて改善すべき問題だ。
もちろん、読まれるように努力せよと言う部分もあるだろうので、そこまで期待するのは無理もある。

何より事業仕分けで問題なのは、国会を仕分けせずに居る事こそ問題だ。
なぜ国会の仕分けが行なわれないのか明確な理由を示すべきだろう。
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