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【生活保護】アリはキリギリスに喰い殺される [人権・差別・逆差別]

「生活保護受給の外国人、初の1万人突破 大阪市」:イザ!
寓話アリとキリギリスでは、浪費家のキリギリスは死に勤勉なアリは生き残るわけだが日本では通用しない。
キリギリスが大繁殖してアリが喰い殺されるのだ。

多くの人が自分はキリギリスであっていつ飢え苛まれるかわからないと不安に思っている。
ところが本当のキリギリスはそんなことは思わない。
必ずアリが餌となってくれることを知っているからだ。

アリは必死になって餌を探し、飢える事の無いように努めるがキリギリスはアリが餌を集め飢えないことを知り、仕舞いにはアリ自体も餌にする。
自分がキリギリスだと勘違いしたアリのお陰でいつまでも遊びほうけていられるのだ。

考えてみてもらいたい。
本当に真剣に生きて来て生活に困ることがあるだろうか。
今、仕事を持ち一定の生活を保っている人たちは、努力を怠らずに来たからではないだろうか。
努力した者が報われる当然の社会でなければならない。

公助(公費)で生活保護制度を維持しようとするから無理があるのだ。
生活保護の精神は共助によって行なわれるべきで、資金を出せる人が出しても良いと考える額を寄付し、行政はそれを基金として保護すべき者へ平等に分配する。
寄付が多く保護すべき人が少なければ保護費は多くなり、寄付が少なく保護すべき人が多ければ保護費は減る。
しかし、それが現実なのだ。
公費で一定額を湯水のように注いでいては他にかける金がなくなり悪循環となる。

“いつか自分も”などという疑心暗鬼にかられキリギリスに全てを吸い取られる前に気づくべき時期に来ている。
自分がアリなのかキリギリスなのかを見間違えると人生を誤ることになるだろう。
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こう

資金が行くべきところにいかなかったら、国は衰退しますね。
by こう (2010-06-15 12:14) 

南雲しのぶ

こうちゃん、コメントありがとう。
変な平等意識が働き過ぎて本来のあるべき姿を見失っているのでしょうね。
だいたいプロの受給者が居ること自体大問題ですよ。
by 南雲しのぶ (2010-06-16 21:47) 

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