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道州制を真剣に検討すべきなのでは [時事・日常生活]

「隣接県援助は消極的 中国5県が口蹄疫対策会議」:イザ!
宮崎県で起きた口蹄疫騒動。
なんとか沈静化の方向に向けて歩んでいるような気もするがまだまだ予断を許さない。

そんな中、中国地方5県が対策会議を開いたのだそうだ。
そこでは他県への協力は発生前までで発生後はしかねるという情けない話しになってしまったのだそうだ。

如何にも利己的なような感じもするが実際には都道府県というレベルでは他県にまで手が回らないし住民の反発を心配せざるを得ない。
やはり都道府県程度の大きさでは帯に短し襷に長しの中途半端な対応しかできず今の日本を如実に現わしている。

そこで道州制を敷くことにより幅広い対応が可能となる。
だいたい、今回とて宮崎県だけでなく鹿児島県、大分県なども協力していればもっともっと早くに収拾できていたのかも知れない。
こういう場合、たらればはいけないのだがそう思う方も少なく無いのではないだろうか。

グローバル化云々以前に、日本は昔から”狭い日本””東亜の小国”と思い込まされているが、人口でも面積でも経済力でも相当に大きな国なのだ。
それが国〜都道府県〜市町村という三段階で成り立たせようとするのだから現状にあう訳が無い。

民主党も地域主権だのなんだのと言っているが、実際には乗り気ではないのだ。
権力を獲るとそうなると言うことをよく現わしている。
まぁ、民主党政権下では道州制は無理だろう。

なので強く言いたい。
今、道州制に移行することでのメリットは決して少なく無い。
強い国日本を取り戻すために脱皮しようではないか。
小さなことで協力するしないなどと言ういざこざも押さえ込める。

もちろん、問題点もある。
しかし、消費税を検討するならまずは道州制から先に検討するべきだ。

ちなみに、サッカーワールドカップで争ったオランダもデンマークも九州と同じくらいの面積と人口だ。
それが独立国として世界で活躍しているのだから少しは考えてみよう。
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