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【少子高齢化】”高齢者だから”という考え方は止めよう [少子化・高齢化・格差]

万引きをしたとして逮捕・書類送検された高齢者が20年前の約10倍に増えていることを受け、警視庁は、初犯の高齢者らに、地域社会でのボランティアやレクリエーションに参加してもらう全国初の取り組みを9月から始める、のだそうだ。

こんなこと無駄。
だいたいこの人数から言うと対象となっている高齢者というのは逮捕・書類送検されただけで立件され有罪となり懲役刑となっているわけではないのだろう。

要するに、”高齢者だから””万引き程度の事で”と甘い対応しかされていないと言う事だ。
高齢者とは言え、犯罪は犯罪だ。
万引きだって立派なそれも悪質な犯罪だ。

テレビ番組などでも万引きした高齢者が警察官に連れられて行く姿をよく見るが、あれば交番なりに連れて行って厳重注意をされる程度で逮捕に至るケースは滅多に無く、立件となればなおさらに無い。
本当にこれで良いのだろうか。
確かに”出来心”というものもあるだろう。
その出来心というのは“どうせ刑罰を食らう事は無い”ということが前提となっている。

これが、万引きも常習性が認められれば立件し裁判に掛けるべきだろう。
そして必要に応じては懲役もあるようにすれば当然に抑止力となる。
今のように”大丈夫ですよぉ”と言うことが喧伝されていては”俺もやってみよう”と思う輩が実際に出てきている。

それから、”万引き”と言う呼び方は止めて”窃盗”とすべきである。
発覚した際に暴れたのであれば強盗罪の適用も視野にいれれば良い。
キチンと法的に罰することこそが社会復帰の最も早道だ。

甘っちょろいことをしている時間はもう日本には無い。
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