【マツダ無差別殺傷事件】半年前に今の気持ちがわかっていれば

「マツダ無差別殺傷事件　引寺容疑者の精神鑑定終了」：イザ！

広島のマツダ工場で無差別殺傷事件を起こし殺人などの疑いで逮捕、送検された元期間従業員、引寺利明容疑者の精神鑑定が終わった。

当たり前なことだが、刑事責任能力を問えるとの結果が出た。
１２人もの人が死傷したという言語道断な罪を犯しておきながらなんとか精神疾患で逃げ出したいのかも知れないがその道も断たれた。
逮捕前後にずいぶんなことを言っていたようだが今では報道陣に当たり散らしている。

ハッキリ言ってしまえば人生に失敗する人は失敗するなりの人生を歩んで来ているのだ。
この容疑者にしても同様で少なくとも成人になって行こうの２０有余年、社会を顧みない行動をして来たことなのだろう。
どこかで何とかできたものを誤った方向にばかり進み楽をしてきただけなのだ。
そして何か悪いことがあれば社会の責任にして自らの落ち度を認めない。
神様がいるかどうかは分からないが、結局はそう言ったことの積み重ねが神の見えざる手により犯罪へ誘うのだ。

まぁ、この容疑者も今の気持ちが半年前にわかっていれば少しは違う人生を歩んでいた事だろう。
しかし、後悔先に立たずなのだ。