【中華人民共和国】技術移転と盗用と

「日本の鉄道技術“盗用”中国が各国に売り込み攻勢」：イザ！

技術の盗用もここまでいくと恐ろしい。
しかし、旧共産圏では当然のように行われていたことなので致し方ないと思わねば。

そういったリスクも含めて輸出しないと何やられてもねぇ。旧共産圏に対して行われていた輸出規制（COCOM）が崩壊する以前は似て非なるモノであったが、今ではそのままコピーしているものも少なくない。

今はまだデザインのような曖昧模糊とした、何とでも言い逃れが出来るようなものが主だったが近年は重要技術にまで幅を広げて来ている。

コピー技術が進歩してから近代化した国なので、コピーすることに何ら違法性を感じ無いのだろう。
普通ならば心が痛む行為なのだが、そんなことを思うことなど微塵も無い。
木偶の坊、うどの大木みたいなもので人海戦術でしか威力を示せない。

常識的な国の発展は、先進国からのノックダウン生産からライセンス生産となりそして自力開発となる。
こういった段取りを踏んで行くからこそ着実に確実に進歩していけるのだ。

中抜きして得た技術など土台も梁も無い砂上の楼閣。
Paxchinoiseも次に台頭してくるで有ろうアフリカ勢によって飲み込まれて行く事だろう。