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【人権問題】てんかん協会のコメントには・・・ [人権・差別・逆差別]

「病気を申告せず運転免許を取得し、発作も抑制されていなかったとされ ています。それが事実なら、自動車の運転は認められないにも関わらず運転していたことになり、 社会的責任が欠如していると言わざるを得ません」
これが4月21日付けで出された日本てんかん協会の会長コメントの一部だ。

この運転手個人の責任にしようとしていまいか。
社会的責任の欠如とはいかなることを言っているのか。

この後に
「多くのてんかんのある人たちが、治療や生活 の自己管理に努力を払い、法律の下運転免許を取得したり、取り消しを受けたりしている中での 今回の事故は極めて遺憾であります」
と続く。

自己管理なのだ。
てんかんは普段の生活では問題が無い。
ところが発作が起こると今回事故のように重大深刻な問題が起きる可能性を秘めている。
私の知り合いにも居るのだが突然起こることなので対応が難しい。
その管理を個人管理に任せているというのは如何なものなのだろうか。

それどころか今回のように周囲に明かさなくとも構わないのだ。
雇用先は彼がどのような疾病をもっているのかどのような前歴をもっているのか調べようが無い。

私は、これまで常々、人権の制約は仕方が無いと説いて来た。
何でもかんでも秘密にすることが最善ではないのだ。
就職時には病歴や前歴が確認できるようにするのは当然のこととすべきだ。

てんかんの問題だけではない。
社会的扶助を受けている人たちもそうだ。
生活保護などの受給者が受給者であるか否かも明らかにせず遊び歩いている。
秘密にして守ってもらえるから平然と受給を続けていられるのだ。
人生の大半を生保人生なんてのがたくさんいる。
公助を受け居ているのであればその分の権利も減らされるべきだ。
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