【業務外の救命措置】命助けて職を失う [人権・差別・逆差別]
業務外の救命措置で消防指令停職6カ月 石岡市:茨城新聞ニュース
これ、どうなんだろうね。
人の命を助けて自分の人生をつぶすってのも。
反対に、ただ見ているだけであったことが分かったとしたらどうだろうか。
確かに、本来的に言えばいけないことだろう。
しかし、その技術を持ち、またそれができる装備を持ち、ただ見つめているだけで良かったのか。
ひとつ問題なのは備品を持ち出していたということだが、それとて結果オーライであったとみるべきではないだろうか。
石岡市のような地域だと逆に持ち歩いていることを認めても良いのではないだろうか。
もちろん、詳細がわからないとなんとも言えないことなのだが。
停職6か月と言うと相当に重い懲戒処分となる。
実際、この消防司令は依願退職に至ったわけだが、ほとんど諭旨免職に近い。
これでは助けられた人も気が重いのではなかろうか。
それとも、この助けられた人が「違法に注射された」とでも訴えているのか。
制度を見直して、持てる技術は有効に使うべきだと私は思う。
今の民主党政権にそれができるとは思えないが。
コメント 0