【障害者問題】手話通訳なんてやめてしまえば良いのに [人権・差別・逆差別]
「月収15万円 手話通訳者、過酷な勤務」:イザ!手話通訳者は月15万円の収入しかなく過重労働により健康も保てないという話題だ。
「肩や首の痛みを放っておいたら鬱状態になった。体も心もぼろぼろだった」
長崎県障害福祉課の元嘱託職員の女性(61)は語っている。
私は思うのだ。
そこまで激務で体調まで崩してしまうのであれば手話通訳業など止めてしまえば良いと思うのだ。
今、みていると本来必要であるかどうかわからないようなところにまで配置されている。
要するに手話通訳が必要である可能性が極めて低いイベントにまで事前にセッティングされているのだ。
イベント主催者側もある程度パブリックであったりすると通訳者を呼ばなければならないような雰囲気になっている。
そして事前調整のためにわざわざ時間や労力を割かねばならない。
そこまで通訳者側も主催者側も大変な思いをしてまで手話通訳業というものが必要なのか?
ここで考えなければならないのは、本当に必要なのかということなのだ。
聴覚障害者が居る限り手話というものは必要だ。
人数に限りがある通訳者の事を考えれば何でもかんでも的なことが正しいとは思えない。
一人で対応できるのが15分〜20分となれば1時間のイベントで3人〜4人の通訳者が必要となる。
しかし、それは現実的に不可能であり、事実、一人で1時間、2時間対応させていて3倍〜8倍もの激務を強いているのだ。
障害者側がなぜそこまで強制できるのか?
まずすべきは、時間単位に3〜4人を用意できないイベントについてを請け負わないようにすべきだ。
そして、障害者自立支援法は市町村に手話通訳者の設置を義務づけを廃止すべきだ。
できないことを法律でしばることで障害が発生するのはおかしなことだ。
日本の弱者保護というのは根本的に間違えている。
まったくその通りだと思います。
そんなに大変なら止めてしまえと。
拝読していて気持ちが良いくらいでした。
伊達に長いだけ手話をかじっている者としては、まあそのくらいの時間であれば本当に必要なのであれば通訳者は2人いればいいのではとは思いますが…。
人数が多ければ多いほど、一般市民が無駄に税金をどぶに捨てることになるわけですから。
そういうところでどぶにお金を捨てるくらいなら他に必要な方がいらっしゃるでしょう。
企業に限らず、福祉分野でも経営感覚って必要だと思います。
by みづき (2011-06-06 07:18)
みづきさん、コメントありがとう。
本当に必要なものとは何かを真剣に考えることも大切なのだと思います。
それで必要なのであれば行えば良いのでしょう。
手話通訳が本当に必要なら必要だと言う人が正当な費用を負担するべきだと私は思っています。
by 南雲しのぶ (2011-06-08 22:27)