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【国会】節電国会 「暑い」論戦 3度高い設定でも上着は義務 [政治・行政・地方自治]

会期が8月末まで延長され、国会も節電の夏を迎えている。震災や原発対応をめぐる政権の混乱に冷ややかな声は多いが、空調の設定温度が上がった本会議場は例年になく「暑い」論戦の場となっている。

本来、もう6月中には終わっていなければならないはずの国会。
それが70日も延長しておいて遅々として進まず、一つ法案が通るとそれが話題となってしまうような惨憺たる状況だ。

そんな中、「設定温度を高くしたんで大変だ」などという馬鹿げた国会の様子が伝わって来た。
上着が義務なので暑いのであれば上着の着用が本当に必要なのか真剣に考えてみてはどうだろうか。
ネクタイをしていないのに上着を着るというのはちょっと情けない姿になる。
だったらもう上着は自由にすれば良いはずだ。
誰かが「品格」を持ち出して反対したのだろうが、それが一体誰なのかは報道されない。

まして、議員会館の事務室内は自由に温度設定できるようで24度設定している輩も居るのだそうで、そういう議員を公表すれば良いのにそれすらしない。
出てくるコメントは良い訳ばかりで「来客を蒸し暑い部屋に通せない」って一般家庭だって企業だって同じだ。だったら24度設定にして良いのか?
「パソコンやコピー機の熱で熱い」ってどれだけの台数を置いているんだ?ウチの店なんて相当な数あるぞ。

国民やら企業に求めている目標値に到達できないのであれば、その分を排出権取引のように議員から現金で還付してもらってはどうだろうか。

国会が率先垂範しなければ誰もついていかない。
私はもう節電は止めて例年通りエネルギーを使っているので別に構わないが。
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