【民主党】「野田新代表」で債券買われ株価伸び悩み

野田佳彦財務相が２９日に民主党の新代表に選ばれ、金融市場では野田氏が訴えてきた「財政再建」に関心が集まった。国の借金体質にメスが入ることへの期待と、増税で景気が悪くなるのではないかという不安が入り交じっている。

まぁ、これが良かったのか悪かったのかはわからないが、それでも首相の交代で市場が動くというのはまだ政治に少なからずの期待を持っているということだろう。

野田氏がなる事はある程度見えていた事なので追い込み済みな部分があったのだと思っていたがそれ以上の衝撃だったのだろうか。

それにしても株式市場が下落したのはちょっと早過ぎるのではないだろうか。
増税と言っても本格的なものは数年後の話あり今すぐではない。
ましていずれは増税せねばならないのだから、今から検討するのは当然のことだ。
もう少し長期的視野にたっていくべきではないだろうか。

まぁ、明日には持ち直すであろうが。