【民主党】小沢「純化路線」小休止？ グループ統合後も３団体存続

民主党の小沢一郎元代表を支持する議員団体が統合を決めた問題。
結局、既存の３団体は小沢グループとして統合した後もそれぞれ存続する方向になった。

それぞれの思惑でつながっているだけの烏合の衆だから絶対に合同できないって。
考えてみてもらいたい。
なぜ３つもグループがあるのか、と。
それは小沢氏自身が「自分達一番小沢氏の忠臣である」と競わせるために分けていたのだ。
小沢氏の政治戦略と言うのは常に周りを競わせるということで自分を高めている。

特に北辰会にいる衆院当選１回組。
この人たちは「小沢先生のお陰で政治家になれた」と良く言う。
ところが、この時小沢氏は選挙担当の代表代行であったことを理解しているのだろうか。
党の役職として当然のことをしていただけなのだ。
別に自分の金を使っていたわけではなく党の金をジャブジャブ使って自分の推した候補を当選させただけだ。
その後の参院選も候補者は小沢氏が決めておいてあとは知らん顔をしていたがため惨敗。

小沢氏は、決断力も無く横暴でなんら政治的な成功をしていない。
こういう人についていく人の気持ちがわからない。
烏合の衆はどこまで行っても烏合の衆。