【民主党】前原氏が地方公務員給与削減に言及

民主党の前原誠司政調会長は２３日のＮＨＫ番組で、東日本大震災の復興財源を捻出するための公務員人件費削減について「国、地方にかかわらずやっていかなければならない」と述べた。

これまで何年にも渡って人件費を削減してきたが景気は良くなったのだろうか。
正直言って、失敗のスパイラルがずっと続いているのだ。

私は思うのだ。
ゼロ金利を続けて来て上手く行ったのか？
人件費を削減し続けていて上手く行ったのか？
農業を守って来て上手く行ったのか？
全て失敗しているではないか。

減らせば良い、無駄を無くせば良いというのは幻想でしかないのだ。
減らせば増える訳が無い。
無駄も無駄で必要なのだ。

ではどうしたら良いだろうか。
ゼロ金利を止めて貯金していれば金利がシッカリ入ってくる。
賃金はシッカリ入ってくる。
これが大切なのだ。

年金が多少減っても貯金して居れば金利で取り戻せればそれほど実害はない。
賃金が減らなければ消費を増やそうという意気込みが出る。
今こそショック療法が求められているのではないだろうか。