【増税日本】悪質な税金滞納、名前公開へ

債務（借金）危機に陥っているギリシャの財務省が、悪質な税金滞納者に対し、１０日以内に納税しなければネット上で名前を公開するとの警告書を送った。対象は約１５万の個人や企業、団体。財務省は全体で約９０万件、計４１１億ユーロ（約４兆３千億円）の滞納を把握しているという。

どこからが悪質かという問題は残るが良い方法だろう。
日本でもそうだが滞納していながら公表されないから平然と生活している人はかなり多いのだ。
そして滞納している人の多くは払えるのに払わないのだ。
税金は払わないでいると延滞金がつくわけだが、額によって違うが数ヶ月は遅らせてもつかない場合が多い。
延滞がつくギリギリまで支払わないという人は山ほどだ。
税金を集める側は納期限を遅れると当然督促状を出す。
これは税金を集めるために税金を使っているのだ。

無駄を省くためには毅然とした対応が大切だ。
例えば滞納額が１０万円を超えるとか１年以上滞納しているとか言う一定基準を設けて全ての滞納者の名前を公表すべきだ。
これは真面目に納税しいている人たちのためにも行うべきなのだ。
滞納者の自宅や所有物には【滞納しています】ステッカーを貼らねばならないようにしてはどうだろうか。