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【健康管理】くも膜下出血に注意 予防困難だが脳ドックで予見 [環境・災害・健康]

音楽プロデューサーの小室哲哉さん(52)の妻で3人組ユニットglobeのボーカル、KEIKOさん(39)が先月、くも膜下出血と診断され、手術を受けた。くも膜下出血は高齢者の病気と思われがちだが、30代、40代で罹患(りかん)することも珍しくない。突然死に結びつく病気で、確実な予防法はない。ただ、医療技術の進歩で、ある程度の予見ができることから、専門家は脳ドックの受診を勧めている。(櫛田寿宏)

30代に入って人間ドックを受け出して以来、2〜3年に一度のペースで脳ドックを受診しています。
始めた頃は「まだ若いのに脳ドックなんて受けてどうすんの。料金だって高いのに」と笑われたものです。
確かに人間ドックだと勤め先の補助も含めると1万円くらいで済んでしまうのに、脳ドックだと5万円くらい。
私の場合、オプションもつけているので6万円近くになってしまいます。

ただ、確かに脳ドックは受診して損はない。
私の場合、脳血管に異常が発見されすぐに血管が破裂するとか言うような状況ではなかったのですが早めの対応が一番とのことで治療を開始しました。
今でも血圧やコレステロールを下げるとともに血管に柔軟性を持たせるような薬を服用しています。
治療を始めてから偏頭痛や貧血感も減り体調は自覚できるほど良くなってきました。

ただ、気をつけなければならないのは脳ドックだけでは見つからない方が多いということです。
MRIにしてもMRAにしてもキチンと撮影してくれて、どれだけ細密に診断してくれるか、という医師や技術者という個人の力量にもかかわってきます。
MRI画像は見てもなかなか分からないです。
見分けは専門の医師にキチンとしてもらった方が良いでしょう。

私がなぜ脳ドックを受け治療を始めたかと言えば、何人もの知人が脳梗塞や脳卒中で倒れて半身麻痺になっているのを見ているからです。
今、なかなかコロリと逝けないような医療技術になっているので、半身麻痺になっても行きて行かねばならない確率が高まっています。
それだけは避けたい、という一心から治療に取り組んでいます。

若いからと言ってタカをくくっているのは危険ですよ。
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