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【国会】死刑執行、19年ぶりゼロへ [政治・行政・地方自治]

今年は、年間を通じて1件も死刑が執行されない年となることが、法務省への取材でわかった。昨年7月に千葉景子法相(当時)が民主党政権下で初めて執行した後は途絶えており、1992年以来、19年ぶりに「執行ゼロ」の年となる。

死刑執行しない法務大臣が増えて来た。
これ、法律をキチンと執行しないという職務放棄なわけだが本当にこれで良いのだろうか。
今、政治家の多くが【決められない症候群】に陥っている。
法務大臣の執行拒否はその典型でもある。
「執行したあとで何かあったらどうしよう」
確かにそうだ。
しかし、法律に則って行われる事に対して逃げてどうするのか。
逃げるのであれば法務大臣にならなければ良いのだ。

某法務大臣が言っていたが「機械的自動的に執行してくれた方が良い」という思いが痛いようにわかる。
執行したからと言って誰が文句を言うであろう言えるであろう。
多くの人が勘違いしているが、日本の裁判では【真犯人で無いこと】は争わない。
真犯人であっても無罪になることもある。
無罪であって無実ではない、と言うことだ。
冤罪判決が出た人でも真犯人ではないということで判決が出ているわけではない。
検察の起訴した内容に照らし合わせて刑を科すだけの妥当性が無いのだ。

法務大臣は判決に自信を持ち秩序正しく執行していくべきで、「したくないかたしない」なら法務大臣になどなるな。
政治家の矜持をみせてもらいたい。
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