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【環境問題】再生可能エネだけで自給自足、全国に52市町村 [環境・災害・健康]

地域の暮らしに必要なエネルギーを、太陽光や風力、地熱、ダムを造らない小水力発電などの再生可能エネルギーで100%まかなえる自治体は全国に52市町村あることが、千葉大とNPOによる昨年3月時点の統計データの分析でわかった。全国での再生可能エネルギーの供給量は一昨年に比べて4.2%増だった。

100%を超える自治体と言っても地熱発電所や小水力発電所があるのだ。
地熱発電所は九州電力や東北電力といった電力会社が持っているものだ。
これで自給自足と言って良いか疑問に残るところだ。

もともとそういった再生可能エネルギー源があるところであれば良いがほとんどの自治体は太陽光以外期待できるものはほとんどない。
消費地であればあるほどその傾向が強く、例えば東京で太陽光以外期待できるエネルギー源があるわけではない。
消費量が少ない地域にエネルギー源があれば当然ここで言う自給自足は達成できて当然だ。

こういったレポートは誤解を生ずる可能性が高く再生可能エネルギーにより発電環境が好転すると思われたら危険なのではなかろうか。
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