【環境テロ】日光、修学旅行の「安心」に悩む

首都圏の多くの小学生が修学旅行で訪れる栃木県日光市に対し、観光名所での放射線量検査や宿の食材の産地公表などを求める動きが出ている。どうしたら保護者らの「安心」を得られるか、同市や学校関係者は頭を悩ませている。

モンスターペアレントによる環境テロが学校の修学旅行にも影響を与えている。
修学旅行先である日光の放射線量を測定したところで何の意味が無いのに「子ども」を盾に無理な要求を続ける。

まず、そこまで言うなら子どもを行かせないという選択があるのにそうはしない。
「私の子どもが修学旅行に参加できないのはおかしい」ということなのだろう。

考えてみれば今の日本でどこに行けば安心安全な場所があるんだ？
場所を変えたところでそこが安心安全だと言い切れるのか？
宿での食事にしても今は全国各地から食材を入れている。
西日本産品だから安心とは言い切れない。
もともと西日本は放射性物質の量が多い地域だ。

ましてや事前に測定して大丈夫だから当日も大丈夫とは限らない。
要するに安心安全などどこにも無いはずなのだ。

それでも調査を要求する。
「納得しない」を繰り返す。

自分の子どもを行かせないだけで済む事なのに。

横浜市の小学校は修学旅行を中止せよ。
これだけ多くに迷惑をかけるくらいなら行かない方が良い。
極々少数の主張に振り回されて周りが迷惑だ。