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【産經新聞】「ハッピーマンデー」廃止を提言 [時事・日常生活]

民主党は26日、「休暇のあり方検討プロジェクトチーム(PT)」の会合を開き、国民の祝日を月曜に設定し連休を作る「ハッピーマンデー」を廃止し、祝日が土曜のときは前日の金曜を振り替え休日とする制度を盛り込んだ「休暇改革」の素案をまとめた。
 ハッピーマンデーについては、全面か一部廃止とする。祝日に定めた意味を知らない国民が多くなったことを理由にしている。
 PTはこのほか、有給休暇を義務的に付与する制度や、10月中旬に小中学校で土日を含め5連休を新設することも打ち出した。(産經新聞)

私は、民主党案に反対する。
これは祝日になる機会を増やすという案であり、ただでさえ多い祝日が更に増えるのは日本のためにならないからだ。

皆さんは日本の祝日が何日あるかパッと頭に浮かぶだろうか。
元旦も含めて15日もある。
これは先進国の中で最多である。

では、全ての祝日を順番に言えるだろうか。
意味のわからない祝日や意味の隠された祝日も多く本当に必要なのか。

ましてや、祝日に国旗を掲揚している家がどれだけあろうか。
単なる休みが一日増えるというような祝日は全く持って意味がない。

祝日を含めて連休になどなると観光が隆盛になり良いことだと思っている人もいるかも知れないが、人の流れが集中することは無駄が多すぎるのだ。
そして休み明けの仕事量増加は誰しもが感じていることではなかろうか。

日本の有給休暇消化数は10日に満たず、率としても5割程度なのだ。
まずこれを改め消化日数を20日になるようにすれば祝日の数を減らしても十分なメリットがある。
自分で休みを決めることで人出の集中を防げ休み明けの仕事量も調整する事ができる。

自分で決める力を備える事で日本はきっと変わっていく。
国会議員は、安易な政策を改め本質に立ち返るべきだ。
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