【児童虐待】母親はパチンコ、車内の乳児死亡 ２時間放置か 三重

１６日午後５時２０分ごろ、三重県桑名市大仲新田のパチンコ店「マリオン桑名店」の駐車場に止めてあった軽乗用車の車内で、同市内に住む生後５カ月の男児がぐったりしているのを母親（４５）が見つけ、病院に運んだが死亡が確認された。

私はこの報道を読んで「殺人」だと思っている。

大人ですら会う人会う人の挨拶が「暑いですね」と言っている最中に窓を開けずエアコンもかけず保護者がゼロ歳児から離れるそれも３時間。

これ成人であっても１０分も持たないであろう環境であって乳児がどうなるのかくらい容易に考えつくことであろう。
もう「死んでも良い」と思っていなければ放置することなどできるはずがないではないか。

父親の挙動も不審だ。
なぜ昼日中に妻子が居ないからと言って交番に通報するんだ？
平日の４時過ぎに居ないことに気づく事自体もそうだが居なくてもおかしくない時間ではないか。
この辺の事情もキチンと確認すべきだろう。

パチンコ業界は同様の事件が起きるたびに駐車場の巡視を行うなどの対策を周知していくとのコメントを出すが儲け主義でしかない業界にそのようなことが徹底できようがない。

保護責任者遺棄致死での逮捕とのことだがゆくゆくは殺人に切り替えるべき事件である。
亡くなった乳児のためにも厳罰が望まれるであろう。
ご冥福をお祈りしたい。