「脱ＰＣ」各社模索続く 米ＩＴ決算、アップル一人勝ち

米ＩＴ大手６社の今年７～９月期決算が出そろった。アップルとヤフー以外の４社の純損益は、赤字か大幅減益だった。パソコンからスマートフォンやタブレット端末への移行が進むなかで「どう稼ぐか」を、各社が模索している。

マイクロソフトとアップルの決定的な違いは企業のためと個人のためなのだ。
もともと企業での活用を目指して発展していったマイクロソフトに遊びの部分は極めて不得意であると言わざるを得ない。

アップルもタブレットで何とか持ち直したが遊びに度が過ぎて危うくしていた時期もあった。
長年の林檎使いからすると安定した製品提供とサードパーティーとの連携強化をしてもらいたいと願うものだ。