ウチの食卓にも影響か・・・

「偽装事件の原点か魚秀、福岡の類似疑惑にも関係」(iza!)

魚秀・神港魚類によるウナギ偽装事件。
ウナギ好きな私としては非常に心配なことなのだが、

なんと、ウチで買っていたお店（某ネットモール内店舗）でも「神港魚類の扱いをしていた」とのプレスリリースがされていた。

在庫不足が生じた時に入れたとのことで、ウチで買っていた時期のものでは取りあえず無いことになっているが、説明は納得できるだけの内容になっていない。

今の世の中、ネット通販で全国各地のものが手に入る。
特に巨大なネットモール下の店舗だと、モール自体を信頼してしまうところもあり危険性をましてしまうところもある。
ところがこういうことが起こると一挙に全体の信頼性が落ちてしまう。

もともと「国産」がかなりお安い価格での販売だったので心配していたのだが「訳あり品」ということであったし、別に国産でなくとも良かったというところもあったので気にしていなかった。
今回、発がん性が疑われる物質が入っていたウナギも混ざっていた可能性もあるということで、そちらの方が気になるのだ。
この店舗はもともと安すぎるので「本当に国産か」という疑問は常々受けていたようで、「ウチのは国産」と堂々と語っていた。
まぁ、14ヶ月日本で肥育していれば「国産」表示ができるわけでこの制度にも問題があるのだろう。

店舗の情報の出し方や対応にも不満を感じるところだが、ネットモールの対応には強い不信感を覚える。
他店舗が「四万十川産」と偽って「中国産」を売っていたと報道されているが、すでに退店した店舗だからなのかプレスリリースすらされていない。
このことだけでなく、利用者と店舗の間でトラブルが起きても「モールは環境を貸しているだけなので双方で話し合って解決を」と言う紋切り型な回答しかしてこない。

こういうことが続いたので、もうそのモールはあまり使わないようにしている。
利用者と店舗のトラブルには積極的に介入してもらいたいものだ。
それ以上に、もっとシッカリした食品の安全確保をしてもらいたいものだと願う。