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落ち着いて行動しよう [国際問題]

「サミットでデモ行進 ロイター記者ら4人逮捕」(iza!)

日本人は暴徒化せずにアピールしよう。
洞爺湖サミットを前に目立ちたがり集団の一部がとうとう暴徒化し始めた。

メディアでも先週あたりから反グローバリズム集団が入国をしたと取り上げている。
先日も、入国審査に時間がかかりすぎると国内NGOがクレームをつけていたようだ。

自分の思想信条をアピールすることは構わない。
しかし、それに暴力が伴うことは決して許されない。
それにも関わらず「平和」を訴える集団が率先して暴力を振るう。
それはなぜなのか。

この集団は「平和」という聞こえの良いことをお題目にして実際には「混乱」を持ち込もうとしている。
だいたい、黒覆面をした輩があおり立てているということが報じられているように、デモ活動とは関係無い連中が着火して逃げると言うことであって、真面目な参加者は騙されているだけにすぎない。

今回、英国大手通信社「ロイター」の記者証を持つ日本人カメラマンが暴行で逮捕された。
警察官を蹴ったのだそうだ。
詳細は報道されていないが、結果として暴力に至ってしまったのは上手くなかったろう。
そして、なぜ日本人だったのか。
逮捕に至るまでの経緯をメディアは明確にしていくべきだろう。
ちなみにロイターのWebサイトを見てみるとデモの記事には4名が逮捕されたという事は載っているがロイターとの関連性は全く述べられていない。

さて、このデモ活動は実行委員会によって運営されていたのだそうだが、「実行委員会」の実態がわからないのだ。
冒頭の参照記事で掲載されている「越田清和」氏をYouTubeで調べてみるとこういう動画が出て来た。

この短い動画だけでは伝えきれるものではないのだろうが、「グローバル化」になぜ反対しているのか「自分たちに都合が良いようにねじ曲げている」という根拠がどこにあるのかわからない。

サミット開催中でもなく、まして会場から離れた札幌でおこなった行動ですら、一部を暴徒化させてしまったことに対して「昨年のドイツのサミットのように参加者が投石するなどの暴力行為はなく、集会自体は成功だった」などと述べているが、首脳たちが到着してからも同様に冷静な行動をとれるということなのだろうか。

日本人は扇動者たちの口車に載せられず、反対に扇動者たちを排除するくらいに落ち着いて行動をしてもらいたいと願う。


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