今日は処暑です

「予算どーする？　ひまわり後継機　気象庁が単独で打ち上げ」話題！‐宇宙と科学ニュース:イザ！

今日は二十四節気の「処暑」（しょしょ）です。
夏の暑さが薄れ、本格的な秋に入るころとも言われています。

すでに関東圏ではここ数日、急に暑さが緩み秋の気配を感ずるに十分な天候になってきました。
まぁ、これからも暫くは「残暑」が残るでしょうから、このまま夏が消え去るわけではありませんが、四季の移ろいを感じることが少なくなりました。

実際、今日等もすでに九州や関西圏では雨のようですし、東海や関東圏は午後から降り出す予報になっています。
これでまた一歩秋へと進んで行くのでしょう。

最近の急変する天候には「都市化」「ヒートアイランド」が語られる事が多いのですが、局地的には確かにそのような影響を捨てきれませんが、全世界的にみても統計学的な気象状況から見た時に「異常」と言えるもののようです。

今回、参照記事に使わせていただいた「ひまわり後継」の話しもそうなのですが、日本の気象観測は未だに日陰者のような扱いをされています。
なぜ、気象衛星に予算が付かないのか、付けようとしないのか。
もちろん、莫大な金額がかかるプロジジェクトですからオイソレとという訳にはいかないでしょうが気象観測によって得る利益から考えれば屁でもないと思うのですが。

日本は「国家・国民」論は良くされる方がいますが「国土」については躊躇する人が多いのではないでしょうか。
気象観測もそうですが国土保全は非常に重要なことです。
水没しようとしている沖ノ鳥島関連の予算もほとんど付かない状況です。
道路予算は来年度概算要求を対前年度から15%増の2兆3千億円に増やそうとしている。
沖ノ鳥島は国土交通省直轄だし気象庁とて外局ではないか。

愚鈍な前大臣が居なくなったから少しは変わるかと思っていたが何事なのか。
まぁ、叩き台を作ったころはまだ前大臣の時代だったろうから、今後の行方を見たい。

さて、今日からスキンを「空」（ナチュラル）にしてみました。

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