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働かない者、働く気の無い者のための生活保護はもうやめよう [人権・差別・逆差別]

「派遣の13人が生活保護申請マツダの契約打ち切り」事件です‐事故ニュース:イザ!
派遣を打ち切られたからと言ってすぐに生活保護ってどう言うわけ?


「12月中に寮を出なければならない」「蓄えがないので生活できない」
これって誰にでも起こりえることだし、蓄えがないって人沢山いるでしょ。

それにこの派遣社員って先日来騒ぎになっている「日雇派遣」とは違ってある程度の期間の契約になっている。
だいたい3ヶ月更新といわれているが、この間は生活が安定するわけだ。
今回、切られた派遣社員とて派遣されてすぐに切られたという人はそういないはずだ。
そうなれば不安定な派遣社員という生活を選んだ中で貯蓄をしていないという事自体、将来を考えていないということではないのか。

もちろん、今の経済界が安易に安価な労働力を求めた結果が招いたことだが、反対に考えれば日本の労働生産性の悪さ、もしくは正社員といわれる層が高い賃金を貰っているということではないのか。
これは米国自動車産業の現状を見てもわかるように人件費による高コスト化してしまっていることに他ならない。

同一職務同一賃金とまで行かなくとも、格差を縮める努力をしなければならない。
そうしたことを言うと、低い方を高くするという声が上がるが、実際は高い方を下げることしか正解となる対応は無い。
その過渡期にはワークシェアなどを用いて急激な変化をさけつつ「働きたい人は全て働ける」という環境を作るべきだ。

今のような簡単に生活保護が貰えるようなことはもう止めてもらいたい。
生活保護費は前年度の決算総額の一定割合(例えば1.2%)とし、希望者に均等割すべきだ。
今の様に生活状況に合わせてなどと言うと、この人はもらえるがこの人はもらえない、ということになるので、希望する人全てに平等に分け与えるということだ。
これこそ公平公正と言うものだ。

テレビで出て来る「解雇された派遣社員」を見てみると、「切れらても仕方がないんじゃない」って思えるような突っ込みどころ満載だった。
あと700円しかお金無いって言いながらタバコを吸っている。
それで「健康保険に入っていないんで体調管理が心配」ってまず禁煙しろよ、って思う。
切られた側の理由も明確でない状況でお涙頂戴の浪花節では・・・。
もう少し理性的な番組作りを求めるものだ。

派遣で切られた人たちは、共産党や社民党、民主党に行けばきっと職を探してくれるに違いない。
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