【幸満ちゃん事件】一部録画には反対します [事件・事故]
「【幸満ちゃん事件】取り調べの一部を録画 弁護団「悪用も」と反発」事件です‐事件ニュース:イザ!容疑者に知的障害の可能性があることから取り調べを録画する方向で進んでいるこの事件。
その録画方法を巡って検察と弁護側で対立が続いている。
取り調べの菓子化の一環として「録画」を行なおうというものなのだが、これはぜひとも実現させなければならない。
警察・検察の反対の理由が「取調官との間で信頼関係が築けない」ということだ。
果たして追求する側と裁かれる側に信頼関係は築けるものなのだろうか?
それはさておいても、一部分だけを抜き取って録画するということでは弁護側の言うように都合の良い部分を都合の良い形で証拠とすることができてしまう。
裁判員制度が始まれば映像によって影響を受ける再場人は少なく無いだろう。
録画は取り調べ室に入るところから出るところまでの全てを撮る。
重要裁判であれば1カメではなく複数を置くようにすべきだ。
特に今回のような場合は、弁護側も設置できるようにしても良いのではないだろうか。
それと同時に編集ができないようにしておかねばならない。
参考資料としても大きな影響を受けるものは十分な配慮のもと証拠とするべきだ。
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