シーサーのエンジンを積んで以降、いろいろな問題は出て来ている。
使いにくさは「慣れ」によって解決するとしても、それまでのようなのほほんとした温かい雰囲気は薄らいでしまった。
今回とて、半日使えなかった割には苦情の声は少ない。
これまでなら、この謝罪記事にもっと沢山のトラックバックやnice!が貼られ抗議の意思を示していた事だろう。
ところが全く少ない。
さて、プレーステーション3のオンラインゲーム(?)のPS HOMEでも先日のメンテナンスで大トラブルが発生した。
一番大きいのはリワードアイテムと呼ばれるゲーム等の賞品としてもらったアイテムが消えたことだ。
これについてはユーザー側から批判の声が高まっている。
ところが、これに対しての謝罪がほとんど行なわれていない。
定例的なコメントのみでとてもユーザーとしては納得できるものではないだろう。
本来、沈静化させるためのコメントが火に油を注いだとも言える。
一部ユーザーの変質的な口撃は見ていて痛々しいものだが、SCE側の対応はSo-net黎明期にあった「遅い、少ない、情けない」そのものだ。
その内、ユーザーからの声が静まるだろう程度の対応とも言える。
これはSONY同根という企業の宿命なのだろうか、とフト思ってしまう。