ロックの帝王忌野清志郎氏の訃報にふれて [時候・慶弔・リンク]
「闘病中のロック歌手、忌野清志郎さん死去」:イザ!えっ。
この間、闘病しながらライブに出てた姿を見たばかりであったような気がしてならない。
我が青春の偉大なる帝王がまた一人逝ってしまった。
ロック歌手で自転車愛好家の忌野清志郎(本名・栗原清志)氏が5月2日、がん性リンパ管症のため都内の病院で死去した。
忌野清志郎と聞いてオリンピック世代以降の人は知らぬ人は居ないだろう。
それほどまでに日本人の日本人によるロックをメジャーに押し上げた人は少ない。
仮に名前を知らぬとも「雨あがりの夜空に」「トランジスタ・ラジオ」、若い人なら「パパの歌」で知っていることだろう。
最初に喉頭がんの告白をした時、信じられないという思いとともに彼ならきっと復活してくれると信じていた。
そして、07年にはライブイベントに出演し完全復活してくれたと思った。
その後の再発宣言からもいろいろなところで顔をみせていたのでこの訃報が信じられないでいる。
奇人で変人というイメージが強いが実は芯の通った根っからのアーチストでありパフォーマーであった。
ロック界の帝王のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族関係者の皆様に哀悼の意を表する。
>実は芯の通った根っからのアーチストでありパフォーマーであった。
同感です。亡くなったとニュースで知ってびっくりしました。
お疲れ様でした。どうぞ安らかに・・という気持ちです。
by toyo (2009-05-04 13:57)
toyoさん、コメントありがとう。
見た目と実際がこれほど違う人は居なかったのかも知れません。
反骨精神で反体制的な言動を行ないながら、その実、本当の優しさを持った人だったのでしょう。
”偉大なる”という言葉が一番ピッタリ来る人でした。
by 南雲しのぶ (2009-05-05 08:17)