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でも千葉県知事は完全自民だから [政治・行政・地方自治]

「与党に衝撃 地方選3連戦の初戦、千葉市長選の敗北で」:イザ!
6月14日、千葉市長選挙が行なわれ民主党系候補熊谷俊人氏が他の候補に大差をつけて勝利を飾った。もともと不正を働いたとして逮捕された前市長の辞職により行なわれたこの選挙。
民主党系に風が吹くに決まっているわけで勝てて当然なのだ。
申し訳無いがこの熊谷氏とて何かアピールできる点を持っているわけでもなさそうだ。

3連敗と言うけれども、名古屋市の河村市長は、河村党と呼ばれる民主党とは別の組織を持っていて彼が自民党から出たとしても勝てたろう。
さいたま市の清水市長は、もともと自民党県議だった人だ。地方では親分(国会議員)は民主党なのに子分(県議、市議)は自民党なんてのは沢山居る。
それどころか、完全無所属を標榜して当選した千葉県知事など完全自民だったことは良く知られている。あの人ももともとは民主党の祖先の支持を受けていた。

早稲田政経から小沢一新塾というエリートで、前市議として出馬しているが実際には1期も完走していない1期目途中なのだ。
タイミングと言うものはあるだろうが、1期目の途中で市議という職を放り出すというのは無責任なのではないだろうか。

これで衆院解散が後ろにずれるのではないか、と言われるようになった。
どうせなら”追い込まれ”などと野党から言われるのなら完走してしまえば良いではないか、とすら思ってしまう。

まぁ、いずれにしても地方選挙で与党系だ野党系だと言っても始まらない。
これからまた民主党には疑惑が沸いてくるであろうから目が離せない。
厚生労働省の局長逮捕とて民主党国会議員が発端だったと噂されており追求が進めばどうなることか。
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