【民主党】マニフェスト真理教ではやっていけない

「マニフェスト至上主義…地方で民主支持低下　産経ＦＮＮ合同世論調査」：イザ！

このネタ記事では民主党の知りが地方で減っているということだが、もともと風で勝っただけなので足下覚束無い。
地方での選挙で”民主党”を語ったからと言って国政のように楽な勝ち方は出来ていない。
それどころか、負けの方が混んでいるのではなかろうか。

埼玉県の東部地域では宮代町、春日部市と立て続けに民主党推薦候補が負けた。
春日部市などでは一騎打ちであったにも関わらず肉薄できるどころか前回の票差よりも格段に開いてしまった。

もちろん、候補者自身に問題があった可能性も強かろう。
だからと言って圧倒的な勝利をもぎ取った国政とは流れが全く違っていた。
県連幹部が街頭演説に来ていたようだがほとんど知られていなかった。
これもひとえに代議士、県議を始めとした地元選出の民主党議員から信頼されていないからだ。

特に代議士など当選以降は民主党の支援組織にはお礼行脚を続けているようだが地域の民には知らん顔だ。
解散から投票日まであれだけ良く見かけていた顔を一度たりともみたことが無い。

まぁ、それはさておきだ。
新人議員の中にもメディアに露出し始めた議員が居る。
特にソーリ横粂議員など小泉進次郎議員との対決で話題となったことから引っ張りだことも言える状況だ。
出て来るのは良いのだが、もう少し勉強してから出て来てくれ、と言いたくなってしまうことばかり。
何を聞いても”マニフェストでお約束しているから必ず実行する”と言うばかり。
タイゾー君ばりに変な意味で目立ってしまっている。

まず自分たちが”自民党にお灸を据える”ということだけで選ばれたということに早く気づくべきだ。

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