笑い話では済みません [人権・差別・逆差別]
「大阪・西成の居酒屋が笑笑そっくり看板、商標法違反の疑いも」:イザ!以前から話題になっていた”偽笑笑”事件。
警察の捜査が進んでいるということのようだが、偽笑笑側も徹底抗戦のようだ。
報道を見ただけでの判断だが、これはちょっと悪質だろう。
”笑笑”の字体もほとんど同じな上に振り仮名でも”わらわら”と書いてあっては、いくら本当の店名が”しょうしょう”だと言っても説得力が無い。
大阪西成と聞いて西成も広いしと思っていたので、まさかとは思ったが”あいりん地区”の店だった。
こりゃモンテローザ側の負けだ。
どんなに正論を吐き、法律に則ってもそれが通用しないのが”あいりん地区”の凄さだ。
西成警察署の周辺公道は近隣その筋様方の公営無料駐車場と化していると言われている。
考えてみればこういった場合、普通ならすぐに謝罪して店名変えて熱りが醒めるまでまで地下に潜るのが大抵なのだが、最初から戦闘モードだった。
それこそこんなに宣伝してくれるなんて有り難いとでも思っているのではなかろうか。
やはり戦う街西成あいりんだったということか。
店側も本当に”しょうしょう”だと言うのであれば字体と振り仮名を変えるのが先だろう。
まぁ、しないだろうが。
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