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作られた統計だ [少子化・高齢化・格差]

この調査、何が言いたいのかわからない。
国立社会保障・人口問題研究所は何かと面白くためになる調査を行っているので全否定する気はない。

しかし、
「過去1年間に経済的な理由で家族が必要とする食料が買えなかった経験をもつ世帯が全世帯のうちどれだけの割合なのか」
を調べて何になるのか。

だいたい、経済的な理由ってなんだ?
例えば、毎日毎日焼肉やら高級なものばかり食べていて生活保護費受給前日にお金が底をついたので買えなかったと言うのも含まれるわけだろう。
その家の家計を見ずして数字だけで云々するのはおかしかろう。
それと何を買えなかったのかもチェックすべきだ。必要としているものが松坂牛だったりしても買えなかったことになる。

「働き手が1人しかいないため、病気などの問題が起きるとすぐに収入がゼロになるなど、リスクが大きいためではないか」
ウチは父親しか働いていないで6人を養っていたがそんな収入がゼロになるなんてことなかった。こういう滅多にないことを理由にする方がおかしいではないか。

あまりに後ろ向き過ぎて笑ってしまった。

国立社会保障・人口問題研究所

タグ:日常生活
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