SSブログ

さよならフロッピーディスク [時事・日常生活]

3.5インチフロッピーディスクの生みの親SONYが来年3月末で国内販売を終了する事を発表した。

私もすでにFD媒体はデーターバックアップ用も含めて1枚も使用していない。
というよりFDのスロットが無い機種を使っている。

考えてみると私が最初に出会ったFDは5.25インチでペラペラしたものだった。
それが3.5インチでプラスチックカバーでかっちりしたものが80年代全般に開発され一気に記憶媒体の主流に躍り出た。

あれからもう30年近くが経とうとしており、新陳代謝というか淘汰の激しい記憶媒体市場の中では末永く愛され利用された媒体だったのではないだろうか。
実は、未だに私の勤め先では主流として使われておりフラッシュメモリーなどもってのほかという人が結構いる。
ウィンドウズ機には未だにFDDが搭載されているが、そろそろそれも外されて行く事になって行くのだろう。

3.5インチ以降も数々の記憶媒体が開発されたが直ぐに消えて行った。
私もZiPやMOを買った事があったが結局使い込むに至らない内に消えて行った。
今ではUSBフラッシュメモリーが主流となっているが、それとて徐々にSDなどのメモリーカードにとってかわられそうだし、すでに次世代と言われるものも噂されるようになり、どれが主流になっていくのかはまだまだ見えて来ない。
それを考えると30年の重みというのは本当に凄いことだと思い知らされる。

あまりコロコロ変わられて後方互換できずにデータが継続できないのでは非常に困る。
開発者側も先進すれば良いということだけの技術開発はそろそろ止めてもらいたいと願う。
タグ:日常生活
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。