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【人権問題】引きこもり高年齢化 働かざる者、喰うべからず [人権・差別・逆差別]

愛知県豊川市における30歳引きこもり男の5人殺傷事件を受けて、引きこもりの高齢化を取り上げている。
さて、この記事を読んで思うのは、全て“まるで他人事”なのだ。
悪いのは自分ではなく社会や家族といった“他”だ。

引きこもりのきっかけは、離職だった。専門学校で医療事務を学び、介護施設に就職した。仕事に慣れず3カ月で解雇された。
この理由を見ていて、なぜベストを尽くさないのか、としか思いようがない。
仕事に慣れず3か月で解雇。本当に解雇だったのか?3か月ということは試用期間終わりというタイミングになろう。
ここで解雇されたとするなら相当に仕事への意欲が周囲に理解されなかったという可能性が高い。“慣れない””馴染めない”のではなく“慣れようとしない”“馴染もうとしない”ということだ。
だいたい、組織体に入るわけだから“自分が組織になじむ”ほか無い。入って早々に“おれのやり方に会社が合わせろ”などという奴がどこにいようか。
とにかく組織に慣れ親しみ一定の成果をあげられるようになったら次に自分の個性を組織に反映させればよい。
要するにこらえ性がなく自分のわがままを通せるところでなければ仕事しない、と言っているようなもの。

両親は顔を合わせる度に、「次の仕事を探しなさい」。だが、応募した30社すべてが不採用に。「勇気を出して受けているんだ」
親が「仕事を探せ」というのは当たり前。言ってもらえてありがたいと思うべきだ。「仕事しないなら死ね」とでも言われたいのか。
「探している。だから30社にも応募した」
言い訳に過ぎない。10社、20社と落ちて行くうちに自分の何が悪いのかに気づいたのだろうか。採用された人とされなかった自分とどこが違ったのかと考えたことがあったのか。
考えた上で自分の方が勝っていたのに落とされたとでも考えたのか。
落ちるには落ちるだけの理由がある。履歴書がきちんと書かれていない。提出時や試験時に汚い服装や寝癖や不精ひげで行ったりしなかったか。

店舗従業員(パート)の採用を担当していた立場で言わせてもらえれば、履歴書がキチンと書かれていなければその時点で不採用が決まる。
字が汚い、書きなぐり、記載漏れ、そして使い回し。
そんな履歴書を使っていたとしたら急いで改めるべきだろう。
服装や容姿もそうだ。ヨレヨレ、ボサボサ、臭い、汚い。
接客業として募集しているところにそんな格好で来て、どうやって接客するのか。
そんな店員に接客されたら気分良いだろうか。

この取材を受けた男性にお聞きしたい。
受けた30社での採用試験。
担当者の名前は?どんな事を質問され、どう答えた?
そしてそれに対しての自己評価と反省点を挙げてみてもらいたい。
おそらく「いや、そんなの覚えていない」と言うだろう。
そこなのだ。受かる人はキチンと反省し次へと生かして勝利を勝ち取っている。
努力を疎かにして受かろうなど甘え以外の何ものでもない。

記事の中で引きこもりの最年長は52歳だという。
この人、親が亡くなったら次は生活保護に頼ろうとすることは簡単に想像できる。
こんな人に税金を使って良いのですか?
こんなことに使われるために我々は税金を払っているのですか?

税金に対しては、公務員バッシングが強いが実際にはこういった寄生虫と言われても仕方の無いような輩にかかる費用の方が多いのだ。
もちろん、公務員に対して無駄を省く事を求め続けるが、社会の無駄も省くことを合わせて行なわねばより良き社会は築けないだろう。

「自分は苦しんでいる」
だから、他人を苦しめて良いのか?
他人を苦しめる人間が幸せになれるのか?
タグ:日常生活
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