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【大相撲】陰湿さは相も変わらず [エンタ・スポーツ・イベント]

先の理事選挙で一門に造反した安治川親方に貸主側が年寄名跡の返却求めているのだそうだ。

だいたい、株主制度自体、前時代的で異様な状況なのだ。
その上に貸株、借株というおかしな制度が存在する。
今回の悲劇はそこから始まっている。

株主制度のせいで実力の伴わない親方がわんさかしている。
最高位が十両なんておかしいのだが、それがおかしいと誰も思わないでいる。
反対に横綱でも株を買えないと親方になれない。
さすがに横綱で買えないという人は未だにいないが理論上はあり得ることなのだ。

歴史と伝統というのは良いのだが、それと株主制度は全く関係ないはずだ。
いや、部屋を持つことができるか否かが”金”次第というのはおかしいではないか。

まずは、基本的な知識や指導力、経営手腕があるのか、を明確にすべきで、サッカーのように指導者資格を試験で決めるくらいにしなければおかしな状況はずっと続く事になろう。
”国技”をかたるのであれば公正明大でなければならない。

タグ:スポーツ
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