【生活保護】なんでこういう人たちのために

パチンコに熱中して生活費を使い果たす高齢者、いわゆる老人が急増しているのだそうだ。

自分の生活が苦しくならない程度に健康的にパチンコするなら全くかまわない。
ところがそうではないのだ。
この中では年金生活者と書いているが”一部”には生活保護受給者もいる。
もらったその手でそのままパチンコ屋へと言う人もいるくらいだ。

これ年金を使い果たしたらどうするつもりなのか。
借金をして身を滅ぼして生活保護のお世話になる。
こういうことがまかり通っていたのでは生活保護費がいくらあっても足りやしない。

生活保護は希望者全員に均等割で支給するべき。

コメント 4

これは11月8日付けの新聞の朝刊に掲載されているが、非常に重要な課題を扱っているにしては、記事内容が実に表層的である。「年金をつぎ込んだお年寄りが急増している」という表現がせいざいだ。


しかし、現代の日本人の自殺が続いている背景には、相当数がパチンコによる借金からくることは書かれていない。こうした事実は全く報道されてはいない。家庭的にも、社会的にも、人間的にも自己崩壊させるこの恐ろしいパチンコと言う魔の手をもっているのが、パチンコという賭博の世界なのである。これをマスコミは、一度でも書いたことがあるだろうか？

韓国でもパチンコは全国に急速に広がり、実に深刻な社会問題となった。日本と同じように多くの人間が生き地獄を味わって社会問題化したとき、数年前、ついに大統領令を発して、突然廃止することにしたのである。これが韓国のすごいところだ。こうした勇断は、果たして日本社会で考えられであろうか？　ありえないことだ。マスコミはなぜこうした動きをきちんと報道しないのであろうか。

パチンコに押し寄せているのはお年寄りだけではない。一度でもパチンコをのぞいてみた人には、すぐにわかるであろうが、今は職にありつけない若者が急増していることである。また現在の経済体制の中で苦悩している若者たちもおおぜいいるし、会社員風や真面目そうな女性がとりこになっている。学生も実に多い。

お金の投じ方も中途半端ではない。勝つ時には、数万円勝っても、負ける時には数十万円負けている。やみつきになっているのだ。のがれられないのだ。駅前に立っているパチンコ台からは、脳髄を刺激するパチンコ独特の音楽が流れてくる。大当たりした時のあの刺激的な音は、アヘンのように体全体をとりこして震わすのだから・・若者たちがとりこになっている実態をよく知らねばならない。

もちろんお年寄りのパチンコは、精神的にも肉体的にもよくないが、人生を終えた人間とこれから人生を始めようとする者にとって、賭博生活は大きく異なるが、日本の若者が、お金も時間もパチンコに奪われている悲劇は日本という国家の土台を揺すぶっているのである。


パチンコは、日本人の発明した最大の娯楽だが、それは同時に日本の中に、最大の借金地獄うあ身投げ地獄を作りだしている元凶であること。。。。。。。。。

日本のマスコミは、「韓国がパチンコを廃止した」という記事をこれまでに全く配信したことはない。それはパチンコ業界は、権力体制と一体となって、この娯楽産業を育んでいるからだ。パチンコ業界を支える政治家たちの実態がそれだ。


by 山下太郎 (2010-11-08 11:48) 

山下太郎様がすべておしゃってくれましたので言う事ないのですが三店方式を認める警察は良心の呵責はないのだろうか。店の外で客が換金したのは店は関係ないとは単なる屁理屈じゃないですか。これで賭博が娯楽になるのですから。

賭博は何処でも厳重に管理されてます、それが日本では野放し、地獄になるのもあたりまえです。人の命がまるでゴミのようだ。

by 健全社会 (2010-11-09 01:24) 

山下太郎さん、コメントありがとう。
このブログではパチンコ問題だけでなく生活保護問題を取り上げることがあるのですが、すでに同じような主旨の記事を書かせていただいています。
生活保護費を受給した足でそのままパチンコ屋へ行く姿など良く見かける風物詩のようなものです。
このような社会でどうして復活できようか、と思うものです。

貴方は、これだけのご意見をお持ちなのですからご自身が管理されるサイトで提言されてはいかがでしょうか。
by 南雲しのぶ (2010-11-09 06:16) 

健全社会さん、コメントありがとう。
こういうものってパチンコだけではないのかも知れませんね。
日本人はすでに良心の呵責という言葉を亡くしてしまったのでしょう。
by 南雲しのぶ (2010-11-09 06:17)